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2006 04,07 14:40 |
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現在春休みが終わるまでに幻水5終わらそうと必死こいているお馬鹿ささぎですこんにちは。終わるまではネタバレ見ない見たくないの一心でネットサーフィン自重中。108星は一人残して全員集めました。先にバッド見てそれからグッド見ます。
でも今回ED四つくらいあるんですよねそういえば。…うーん。 ジェイドがどうしてもシグルドさん(幻水4)になっちゃうんですけどこれって何ででしょう。敬語軍人だから?(シグさんは元ですが)あとルークの性格が私の中で何故か4様寄りになっちゃってるので、こっちも補正したいところ。うーんでもアビスやり直す時間はもうないなあ。弟にデータ借りるか…?(自分のはエルドラント前しかない) シグルド×4様が大本命だったのでその影響でしょうか。ジェイドよりシグルドの方がどうしようもなくへたれですが(えええええ) どっちも受が自分の命削ってるところとか。削って生き残らないところとか(あれBE?) コメントレス >Less様 ええとLess様てあのLess様でしょうかうわああ(錯乱中)憧れの人にコメントもらっちゃった…!? あ、ありがとうございます!気まぐれな子でほんとすみません! 更新がんばりますふぁいあー!(ふぁいあーてあんた) 追記で幻水5語りとちまっとジェイルク。なぜかどうやっても連載の中に入らない。 コナミ何やってんだ…!といいたくなるほどアレなキャラクターリヒャルト。
ストームフィストのおっさんとソルファレナのイカレ女王騎士ズを倒したときの台詞がどっちも「ミューラーさん見てるー?」でした。ああああああやっちまった。 「ミューラーさーん♪ミューラーさーん♪」の時点でかなり痛いなあと思ったけどそれ以上に痛かったなちくしょう!後のシリアスシーンぶっつぶれだよ!でも鬼強いんだもんあの子!何よ鬼神に達する器って主人公でもないのに! やつが止めを刺す美少年攻撃はどう考えたってイロモノ攻撃。つうか何で王子美少年攻撃に入ってないんだ。 キルデリクとの一騎打ちでわざと奴を負かして戦死させるとヴィルヘルムとミューラーから泣ける手紙が来るそうで。…見たいけど見たくないよ。同じような理由で篭城もできない。ローイー!(涙) 結局一騎打ちはベルクートさんにしてもらいました。ゼガイさんとどっちにするか(王子はしない)悩んだけどベル。かっこよいですねベルクート。 ベルクート×マリノなのかと思いきやもしや彼女はポジションニナ…?ベルクート天暗星なだけに。ハヅキさん仲間にしないと決戦前夜イベント変わるんでしょうか。気になるなあ。もしあんまり代わり映えないんだったらベルクート×王子に転ぶんですが。(えええええ) あとキャザリーキャザリー!ガンナー!やっとガンナー!(狂喜)クライブも好きですがキャザリーさん可愛い可愛い!モロ好み! ルクレティアさんはグラスランド出身なんですねえ。3やってないからよく知らないけど、ヒューゴと肌の色が似ているのでカラヤ族の人なんでしょうか。 とりあえず今からがんばって始祖の地逝ってきまっさ! ---------------- 眠れる小鳥とこどものキスを こんこんこん、三回ノックをしても返事がなかったから、もう一度今度は強めにドアを叩いた。 「ジェイドー? 飯できたぞ?」 呼んでも反応がない。確か今日は出かけてなかったはずだけどな、そう思いながらルークはもう一度ドアを叩く。 「ジェーイードー?」 ジェイドがこんなに呼んでも返事をしないということは、意図的に無視しているのか、本当に不在なのかのどちらかだろう。後者ならともかく、前者ならこの扉は開けないほうがいいのだろうが、それではせっかく作った昼食が冷める。 味はともかく見た目はまともにできたので、とりあえずルークはもう一度呼んだ。 「ジェイド、ご飯いらないのか?」 うんともすんともいわないドアの向こうに痺れを切らし、ルークは少しそのドアに手をかけた。 「入るぞ?」 キイ、とわずかに蝶番がきしむ。ルークがおそるおそるその顔を覗かせると、部屋の中央にでんと置かれた机に、茶色がかった金色の頭が突っ伏していた。 紙とインクの匂い、それからジェイド自身のつけているコロンが、ふわりとルークの鼻腔に香る。 ルークは目を丸くして、頭を腕の上に乗せて静かに呼吸をする男を見つめた。どうやら眠っているらしい。 「…寝てるのか」 それなら起こさないほうがいいだろう、そう判断して、ルークは踵を返そうとした。ジェイドを下手に起こすのは怖い。いきなり嫌味が襲ってきそうだ。 だが、ここで起こさなくても嫌味を言われそうだ。ルークは思いとどまり、それから振り返る。 人の気も知らないで、目の前の男は昼間から惰眠をむさぼっている。悪態の一つも吐きたくなったが、ここ最近のジェイドの様子を思い出し、ルークはそれを飲み込んだ。 ジェイドはここ最近大変に忙しいようだ。帰ってくるのも遅ければ、朝に家を出るのも早い。彼の地位を考えれば当たり前のことなのかもしれないし、もしかしたら物凄い非常事態なのかもしれないが、軍役に正式に従事したことのないルークにはその判断はつかない。 眼鏡の下の端正な顔には、うっすらと隈が浮いている。ルークは少し悩んだあと、隣にある自分の部屋に行って、薄いブランケットを一枚取ってきた。 「こんなところで寝たら風邪引くぞ」 呟いたその台詞が何だか幼馴染の青年のようで、ルークはくすりと笑う。 青いブランケットをジェイドの背中にかけて、ついでに眼鏡に手を伸ばす。 彼の眼鏡は伊達眼鏡で、譜眼を制御するためのものであるということは知っていたが、まさか寝るときまでずっとかけていなければならないというものでもないだろう。第一うっかり割れたりしたら危ないし、と心の中で言い訳をして、ルークはその眼鏡をそうっと抜き去った。 それでもジェイドは起きなくて、よほど疲れているんだなあとルークは感心半分、哀れみ半分の気持ちでその疲れきった寝顔を見つめる。 (疲れていても綺麗な顔は綺麗なんだな。…いいなあ) ある意味では他人から羨ましがられる顔をしている自覚のないルークの胸中の台詞は、幸か不幸か誰にも聞かれることもない。 「…あ」 ジェイドの寝顔をまじまじと見ていたルークは、珍しくその眉間にしわがよっているのを発見した。 嫌な夢でも見ているのだろうか。ジェイドに限って、という考えと、ジェイドだからこそという考えが同時に発生する。 こういう時はどうしたらいいんだろう。やはり起こすべきだろうか、いやけれど彼は疲れているし、と悩んで、ルークはふとあることを思い出した。 ガイはそういえばこうやってくれたんだっけ、と過去の記憶を引きずり出す。 眼鏡を机の上に置き、その手でさらりとしたジェイドの前髪をわけて、額の上に唇を落とした。 効果はわかりやすく現れて、ルークは満足そうに微笑む。 「お休み、ジェイド」 それから自分の行動に照れて、まるで逃げるようにジェイドの部屋を出て行ったルークは、だから知らない。 「…私は小さい子供ですか」 何事もなかったかのように閉じた扉の向こうで照れているだろうこどもに向けて、ほんのりと苦い笑顔で、ジェイドはちいさく呟いた。 PR |
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