FLOWLIGHT
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2006
09,22
18:16
時を駆ける中年(更新)
CATEGORY[アビス]
ごめんなさい。
…いやほんとごめんなさい。出来心だったんですゥゥゥゥ(うざい)
それしかタイトルが浮かばなかったのーというかタイトルから出来たのー
……本当にごめんなさい(ジャンピング土下座)
あらためまして体温が37度前後をうろうろしている状態が一週間続いていますささぎですこんばんは。皆様に健康を気遣っていただいてるコメントをいただいてる(ありがとうございます!)にもかかわらず風邪を引きました馬鹿です。分不相応にもメイデン様で服買った罰だろうか。
熱と腰痛と頭痛のセットという咳も鼻水もない気の抜けた炭酸みたいな風邪を引きました。でも意外とクラクラくるんだこれが。
コメントお返事は頭がまともに戻ったときにさせていただきたいと思うですごめんなさい…。嬉しくて熱があってさらにハイになったらわたしは何を書くかわからない…。
二週間くらいお待たせしている方もいらっしゃるのですが(ごめんなさい…!)気長に待ってやってくださると嬉しいです…
追記で一週間分のフラストレーションの塊もといけもかいわぱーとつー。
学校に行かないってのは暇なもんですはい。
獣の会話-the past time part 2-
ガイラルディアと二人残されたピオニーは、とりあえずメイドに命じて治癒師を呼ばせた。
年のころは十代の後半、おそらく18か19くらいだろう。住民名簿を割り出せば、もっと正確な年齢がわかるだろうか。
目の前で、失血のためかやや蒼褪めた顔で眠っている青年の表情は、どこか幼く見える。ピオニーはしゃがみこみ、怪我の様子を検分してみた。
額の傷は出血は派手だがそれほど深いものではないようだ。後は特に目立った怪我も無く、しいて言えば譜術の影響かところどころ服が焦げているだけだ。
ピオニーは首をひねった。本当に彼がファブレ公爵を殺したのか、と。
ジェイドは決して弱い方ではない。死霊使いの二つ名は、はったりなどではないということを、誰よりもピオニー自身が良く知っている。
だがしかし、体術の腕という一点についてのみいうならば、キムラスカ軍の統括も兼ねていたファブレ公爵が、彼に劣るとも思えなかった。
ファブレ公爵は背後で指揮を執る型の司令官ではなかったはずだ。若い頃には多くの敵将――つまり、マルクトの軍人だ――の首級を上げているし、その中には目の前の青年の父親であるガルディオス伯爵も含まれている。
おそらく真っ向な手段を使ったのではないのだろう、とピオニーは推測した。傷の様子からしても、ジェイドとの勝負は極めて短時間でついたであろうことは明白だ。
ピオニーが不思議なのはそこだった。真っ向な手段云々は、復讐という大義名分の前ではかすんで消えてしまったのだろうということは、想像に難くない。
問題は、そこまでしておいて何故、彼がルークを生かしたのかということだった。
情が移ったのかもしれない。けれどガイラルディアは、ルークの証言によれば、彼の親代わりも同然の男まで殺してしまったという。
彼を止めようとした親代わりの男を殺すほどまでにファブレ家を憎んでいたのに、何故ルークを生かしたのか。
ピオニーには、たった一つだけ、心当たりがあった。
足音の近づく音に、彼は青年から僅かに離れた。直後のノックに返答をし、治癒師を部屋に招きいれて、ピオニーは自然にガイラルディアから視線を逸らした。
まだ朝が早いにもかかわらず叩き起こされた治癒師は、嫌な顔ひとつせずあっさりと青年の傷を癒した。
傷跡ひとつ残さないあざやかな手際に、大したものだと素直に感想を述べると、えらくかしこまられてしまったのでピオニーは笑った。まったく、どこかの大佐殿が見たらどう思うことだろうか。それとももう慣れてしまったか。
治癒師を下がらせ、青年のもともと何も無かったかのような額を見て、譜術とは実に便利なものだなあと改めて感心してしまったが、もしかしたらジェイドに後で嫌味のひとつも言われるかもしれない。
傷害罪に住居不法侵入罪、誘拐未遂、器物損壊。そのくらいの怪我では、罪状には全く見合わないのですから、放っておいて結構でしたよ、とでも言われるのだろうか。
顔にはあんまり反映されていないが、あれでジェイドは結構頭にきていたようだ。全く素直じゃない。
素直なジェイドってのも怖いだけだがな、などと思っていると、青年の瞼がすこし動いた。
「…お目覚めか?」
そう声をかけると、青年は一度瞬きをして、首だけでピオニーのほうに向き、それからがばりと身を起こした。
「こ、こは…?!」
「グランコクマの宮殿だよ。そんで俺はここの主のピオニーだ。よろしくな、ガイラルディア」
そう声をかけた瞬間、ガイラルディアの顔色が変わる。どうして、と唇が動く。ピオニーはにたりと笑った。
「お前が襲撃をかけたジェイド・カーティスは俺の親友だからな。確かめたいことがあるから、人払いをしたわけだが」
ガイラルディアは眉を寄せた。寝かされていたソファに座りなおし、ピオニーを見上げる。
皇帝が相手とは思えない不遜な態度に、ピオニーはくつりと笑った。
「ファブレ公爵を殺したのはお前か?」
単刀直入に聞くと、数秒の沈黙をはさんだ後、ガイラルディアは表情を削ぎ落とした顔で答えた。
「…その通りだ」
「何故だ?」
「あいつが俺の仇だからだ」
「それだけか?」
ピオニーがそう問うと、ガイラルディアは、意味がわからない、とでも言いたげに眉を寄せた。
「…それだけ、とは?」
「お前はルークがレプリカだったということを知っているんだろう?」
ガイラルディアはちょっと驚いたような顔をして、それから、ああ、と頷いた。
バチカルにはすでに本物のルークが帰還しているが、彼がその後誰かに襲われたという話は聞かない。ファブレ家が皆殺しにあった夜にバチカルにいたルークはそっくりの影武者だという公式発表がなされており、その事実を知っているのはバチカルとダアトの上層部、オリジナルルークとレプリカルーク、そしてピオニーとジェイドだけのはずだった。
だが、当の犯人のガイラルディアが、それに気付いていないはずがない。
「何故、ルークを殺さなかった? 何故、バチカルにいる『ルーク』を殺さない? お前は何か知っているんじゃないのか、ガイラルディア・ガラン」
にわかにガイラルディアの視線が鋭くなった。
「あんたに、それが何の関係がある」
「あるさ。だってルークは、俺の家族みたいなものだからな」
ピオニーは胸を張ってそう答えた。ガイラルディアは、珍妙なものを見るような視線で、ピオニーを見た。
「…家族?」
困惑したように問い返すガイラルディアに、ピオニーは自信満々に頷く。
「ああ。だってあいつはジェイドの子供――家族だからな。ジェイドの家族は俺の家族だ」
「ルークはあいつの子供なんかじゃない!」
ガイラルディアが唐突に、怒りを露にして叫んだ。ピオニーはきょとんとして、それから心底不思議に思って訊いた。
「何故だ?」
「ルークは俺が育てたんだ! だからあいつは、ルークは――」
そこでガイラルディアは言葉に詰まった。俯く青年を視界からはずし、ピオニーは、ふう、と大きく溜息をついた。
「フォミクリー――レプリカ技術を開発したのはジェイドだ。だからジェイドがいなければ、あのルークは生まれなかった」
青年が顔を上げた。その視線に、答えるように視線を合わせた。
断罪の刻が来たのだと、ピオニーは悟った。
「…ガイラルディア。俺はお前に、言わなければいけないことがあるんだ」
俯いて自分の拳ばかりを見つめているルークを、ジェイドはじっと見ていた。
意を決して面を上げ、彼が口を開く。
「なあ、ジェイ――」
それを遮るように、乱暴にドアが開いた。そこにいたのはガイラルディアだった。
ガイラルディアは暗い色の瞳で、ジェイドとルークを見比べた。どうやら昨夜のように暴れる気概はもう無いらしい。
ふと、ジェイドはベッドの上のルークの表情が真っ青であることに気がついた。
「…いや、だ。来ないでくれ、くるな、くるなくるなくるなあっ!」
引っくり返った声で、ルークはがたがたと震えながら頭を抱えた。
ガイラルディアがぼう然とした顔で、そんなルークを見つめている。
「ルーク、」
「来ないでください」
ぴしゃりと跳ねつけたが、ガイラルディアにはまるで聞こえていないらしく、彼はためらわずに部屋の中へ、ルークの近くへと一歩踏み出した。ジェイドは舌打ちして、最下級の譜術を唱える。左腕を掠めるくらいを狙って発動させると、彼はうめきを上げて自分の腕を見た。
ガイラルディアが怯んだ隙にジェイドは、錯乱しているルークの首筋に手刀を当てる。痛みに歪む表情を見て、彼が薬品が効きにくい体質でさえなければ、鎮静剤なり何なりがあったものを、と少し残念に思った。
皮膚が焦げる嫌なにおいがした。
「来ないでください、と言ったでしょう」
できるだけ怒りを滲ませないように努力はしながら、ジェイドは淡々と言った。
「あなたの存在はルークを傷つけるだけだ。それがまだわからないのですか」
そう告げてやれば、ガイラルディアはさっと顔を蒼褪めさせ、やがて傷ついた表情で俯いた。それを完璧に無視してジェイドはルークをベッドに寝かせなおす。
ルークの顔も僅かに青い。余程恐ろしかったのだろう、その頬には涙の流れた痕跡があった。
ジェイドはガイラルディアのほうに向き直った。
「…何か言いたいことがあるなら、ここを出てから聞きます。まずはその腕を何とかしないと、使い物にならなくなりますよ」
彼は素直に頷いた。ルークのことについて何か言ってくるかと思ったので、少し予想外だった。
ガイラルディアは部屋を出る直前に、ちらり、とルークを見た。そしてすぐさま視線を逸らした。
全てを知ったガイラルディアは、その日、死霊使いと三つの契約をして、愛しい焔の傍にいる権利を手に入れた。
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