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2009 06,09 22:00 |
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PS2がご臨終したです。orz ちょ おれのGUををををを
アビスは地図と地名が欲しいのですがこれはやっぱり攻略本なんですかそうなんですか設定資料とかその辺を見ろってことですか… そしてKHの新作がおうちに来ました。弟がフルコンしたら借り受ける予定。 進路とか何だかでまたぐだぐだとなやんでいます。演習室で友達と会話してたら「やんでるなー」とよく言われるようになったぜ。やっほい。 続きでうっかりかっとなって書いたジュンヒカ五年後くらい妄想 ジュンとヒカリたんはとっとと結婚すればよろしい。 月森と日野は永遠に自覚しなければよろしい。そんな感じ ライバル×主人公が好きです。 ごうんごうんと音を立てて風車が回る。
水音は清く、頬をなでる故郷の風は懐かしい冷たさで、記憶をくすぐった。 いつだって自分の先を走っていった幼なじみが、いつものように振り返ってくれることはなく、そうして自分は取りのこされたままだ。 長い髪が風に弄られてはらはらと揺れる。彼女は帽子を押さえて、そうして来るべき相手を待った。 キューィ、と、高い鳴き声が空の上から届く。振り仰げば、逆光の影が、どんどん大きく近づいてきていた。 「ヒカリ!」 見た目とは裏腹に優雅に降り立った鳥は、おつかれ、とねぎらいの言葉を受けると、そのまま主たる少年の手の中のボールに吸い込まれて消えた。 「ひさしぶりね」 「あー、一年ぶりくらいか?」 少年、ジュンは、物珍しそうにヒカリを上から下まで眺めると、にっと笑った。 「それにしても全然変わってないな」 「あんたこそ」 お互いに身長は伸びた。その差も昔より、また少し開いた。なのにいつまでたってもヒカリの目には、ジュンの姿は、共に旅立った頃の幼い少年のままに見える。 「ホウエンはどうだった?」 たずねると、ジュンはぱっと顔を輝かせた。 「すっげーよ、もうシンオウとは全然違う!」 そのまま彼はとうとうと、ホウエン地方でであったひとやポケモンや、見かけた素晴らしい景色だとかのことを語ってくれた。 「向こうのチャンピオンもさ、お前と同じで、十歳でチャンピオンになったんだってさ。年も俺たちとあんまりかわんねーぜ」 ふうん、とヒカリは当たり障りの無い相槌を打つ。と、そこに違和感をかぎつけたジュンは、首をかしげた。 「どした?」 「何が?」 「お前、もうちょっと興奮するかと思った」 バトルで熱くなるのはジュンもヒカリも一緒だ。強いトレーナーがいて、更にそれが自分と同年代の、他の地方のリーグチャンピオンだと知れば、戦ってみたい、という一言ぐらいはいつものヒカリなら出そうなものだった。 しかし今、それがない。 ヒカリは少し、困ったように笑った。 「わたしね、今度、カントーに行くの」 らしくない唐突な話題の転換に、一瞬ついていけなかったジュンが、え、と声を上げる。 「何、遠征?」 「じゃなくて、調査。三年くらい」 ジュンは今度こそ目を皿のようにして、えええ、と叫んだ。 「だってお前、チャンピオンの仕事どうすんだよ」 「負けたの」 ジュンの動きが止まった。 「だからわたし、もうチャンピオンじゃないの」 ここまでかいて長編になりそうだと気付いて自重した。カントーなんかに行かせたら赤い人だの金の人だの出したくなるに決まっている。 ジュンヒカはいいよジュンヒカは…幼なじみライバルってたまらん。 ユウハルも地味に好き。 コウヒカに惹かれないのはライバルじゃないからだな…図鑑の件とかもっと悔しがってくれたら何とかあったんだけどなあ。あっでもジュン×助手ヒカリは好きなんだよなあ。単にビジュアルが好きなのか。 あとゲンさんにさりげなく主人公の父親疑惑をかけているのですが、彼は一体何歳くらいなんでしょうか…二十代後半から三十代くらいだとは思うんだけれども… デンジさんは19歳前後、オーバが20代前半、シロナさんもまあそのくらいかと推測。 スモモたんはあんがいちっちゃいこではなかろうか。 PR |
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