FLOWLIGHT
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2007
03,06
12:51
片付け終わった…!
CATEGORY[.hack]
後は新しく本棚を買うだけです。
やっとゲームにかかれるのね…! あと溜めてたDグレのアニメも見ないとなあ。
師匠がオーヴァンで神田がハセヲだそうなのでいつか一緒に出てこないかな(無理)
で、片付けしながらRoots見てました。
ハセヲの災難はアレだなー、六割五分くらい碑文使いだったせいで、残りは彼自身の性格のせいだと思った。でもハセヲ=楚良だったら、九割くらい彼のリアルの性格のせいとも言えちゃうかも。楚良があんなんなったのも、もとはと言えば自分のせいだしなあ。
あと、最初の方のハセヲのツンツンっぷりは、見ていてカールを思い出しました。ハセヲ=楚良だったら楚良×カールは似たものカップリングだったのですね。
今のところ何でかハセ志乃でもなくオーハセでもなくハセタビに萌えているのですがどうして王道にいけないのか自分。あっでもオー志乃には萌えています。
タビー可愛いよタビーあとフィロにはときめきすぎて出てくるたびに叫ぶ。匂坂さんもすっごい、イイね…
ちゅーか拓海さんはいったい何がどーやってあんな性格になってしまったのか。あれっワイズマンのころはもうちょっと可愛かったよね? うででんの時点でもむしろCC社嫌いっぽかったよね? あっでも今でも好きっぽい感じではないか。
三年の間に何が、のひとはエンデュランスに続いて二人目。でもエン様は実は大学生だというのも聞いちゃったんですがそれは本当ですか。ただのニートじゃなかったんだ…
拓海少年の場合はあれかなあ、足の怪我がターニングポイントかなあ。それしか思い当たらないんだよー彼があそこまで歪んじゃう理由。
「ワイズマン」だったころの彼を見ていると、オーヴァンにあそこまでこだわる理由が何だか見えてこない。「The World」を愛しているから、という理由じゃあ…ないと思うんだよなあ。いや完全にないわけではないけど…何というか、「ワイズマン」はリアルとネットのバランスを上手く取れていた気がするから。
そのバランスが崩れたのが「怪我」。サッカーはプロ目指す程度に上手かったみたいだから、心が折れてもしょうがないかなあ…と思わなくもないんだけど…
怪我をしたのが確か中学生の一年か二年くらいだと読んだ記憶があるから、腕伝より前か後かでこの仮定もずいぶん変わってくる気が。腕伝の時点だとたしかワイズマンは中学二年生の夏休み、だったはず。
…どこかなー。
RootsといいG.U.といい、彼を見てるとカイトたちとはそれとなく決別の線が強そう。
こうなると位置が気になるのはバルムンクだなあ…くっそ羽男の癖においしいところにいやがって…
もう一個の線が、彼に近しい誰かが、「The World」のせいで何か不幸な事態に陥ったこととか。でもミアが理由ではないだろうな、ミアとワイズマンの接点はカイトしかないだろうし、カイトはミアを誘うとしたら一緒に誘うのはたぶんエルクだろうと思う。それに本編で二人が同時にパーティインできる時期ってED後しかないし。
エルクとワイズマンは呪紋使い同士だから、一緒に誘うことはまずありえないだろうし、G.U.の時点で二人が会っても特別仕様の会話がないのはそのあたりもあるかもねえ。二人とも.hackersなのはガチだから、少し位あっても不思議ではないと思うけれど。
そこでその「不幸な目にあった誰か」にカイトをもってきたくなるのは、私がカイトラブだからですが(笑)。
そういえば「八咫」って八咫烏からだと思うのですがそれってひょっとしてサッカー日本代表のロゴだから?
あとgoo辞書で調べてみた。
なおび なほ― 【直日/直▼毘】
悪い状態、尋常でない状態などをもとの良い状態にもどす意
…や、やっぱ、なんかあったんじゃねーの…?
な、妄想。の断片。
銀色の光がさらりと揺れた。
(苦しい。苦しい。誰か、)
蒼い瞳が、ぎらりと、光って。こちらを見つめ、微笑む、壮絶な光景。
(助けて、)
(あいつを殺さなきゃ、)
(嫌だ殺したくない)
真珠色のかみさまがふわりと抱えあげられた。
群青色のお姫様が、そのまま、跳躍する――
「―――て、ソラ!」
ああ、彼女は。
「ハセヲ、さん?」
「うわっ?」
目の前に大写しになった少女の顔に、ハセヲは驚いて身構えた。アトリは不思議そうな顔をして、そんなハセヲを見つめている。
「どうかしたんですか? さっきから何度声をかけても、返事がなかったから…」
あわててログを見ると、確かに何度か自分は声をかけられていた。
「…いや、悪い。なんでもない。寝てた」
「ハセヲさんが寝落ちって、珍しいですね。…疲れてるんじゃないですか? 今日もたくさんフィールドに出ましたし、もうそろそろこの辺で休んだ方が…」
アトリの心配そうな声音に、ハセヲは軽く苦笑した。
「…そうだな。そうする」
パーティを解除し、カナードの@ホームを出て、ログアウトのコマンドを選択する。決定ボタンを押す前に、ふと、先ほどの光景が引っかかった。
あの場所を、自分は知っている気がする。
(…あの、教会みたいなつくり…あれって、)
ハセヲはメニュー画面を閉じて、カオスゲートに向かった。
蒼い環が消え、ハセヲの目の前に、一つの巨大な建物が現れる。
グリーマ・レーヴ大聖堂。
志乃がPKされた場所、「自分」が初期化された場所――だが、この場所には何かしら、神々しさのようなものを感じる。何もない場所、ロストグラウンド。喪失の地。
ここに来た理由は特になかった。あの奇妙な、殆ど覚えていない夢で見た場所が、ここにとても似ていたような気がした、ただそれだけ。
このエリアにはめったに普通のPCは来ない。ここには何もないからだ。何もない場所に意味はない。そのはずだった。
ハセヲは聖堂のドアを開け――そしてすこし、目を見開いた。
珍しいことに、先客がいた。
長い髪は一瞬銀髪にも見えた。サイズはハセヲと同じくらいか、それよりすこしだけ高い。夢の中で見た女性PCに似ているようで似ていない、足元までを覆う蒼いゆったりとした衣装。
「あんた…」
ハセヲが思わず声をかけると、相手はゆっくりと振り向いた。
それなりに整った容貌をしたPCだ。涼やかな碧色をした笑っているような瞳が、やわらかな印象を与える。
タウンで見かけてもきっと違和感はない、何の変哲もないPCであるのに、どこか人目を惹きつける、そんな雰囲気を持っていた。
「ここに来るひとは、めずらしいね」
声もその雰囲気にたがわず、やわらかくて落ち着いた、すこし高めのテノールだった。メッセージ欄に表示されたPC名は、ワタヒト。キャラクターのエディットから推測される職業は、ウォーロック。
「はじめまして。何だか変わったPCだね」
くすくすと何故か楽しそうに笑うワタヒトの言葉に、どう返事したものか考える。このPCは、このXthフォームは仕様外だから、変わっているといえば確かにそのとおりだ。だが、それは堂々と言えることでもない。
結局そのまま答える機会を失したハセヲが黙り続けていると、ワタヒトはくるりとハセヲに背を向けた。
「本当に何にも無いんだね、ここには。からっぽだ」
「…昔は、少女の像があったと聞いた」
「知っているよ。僕は当時も、この世界にいたからね」
その返答にすこし驚く。
「あんたは…ワタヒトは、結構古株のプレーヤーなのか?」
ワタヒトは顔だけ振り返り、そうかなあ、と首をかしげた。
「三年か、四年くらいブランクあるし。はじめたのはもう少し前だけど」
「へえ…」
ワタヒトは、身体ごとハセヲのほうを向いた。
やわらかい笑顔が逆光の陰影に彩られている。
ぴくん、とワタヒトの身体が揺れた。
「…と、ちょっと用事が出来ちゃった。じゃあねハセヲ、また会おう」
「え、」
ワタヒトはハセヲの隣をつかつかと歩き去っていって扉の外に消え、
そして入れ替わりに、八咫が飛び込んできた。
…すでにPC名だけで八割ネタバレている…(笑)。
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