ガリューウエーブとウサミミ仮面だったらどっちの方が破壊力が凄まじいだろう、な気持ちでボンジュールささぎです。
イケメンビームは正直凄まじいと思うんだ。でもラブラブ・ギルティーも正直どうかと思うんだ。

…やばいほんと頭から離れない…

「ジェイド、ルークはあろうことか大罪を犯した。この世で他にはまだたったひとりしか犯したことのない罪だ」
「…はい？」
「その罪の重さたるや、終身刑に値する」
「……それで？　罪状はなんですか」
「窃盗罪だ。マルクト皇帝たる俺の心の」
「………（色々と言いたいことはあるのだが呆れるあまり何からいえばいいか既にわからない）」

「という訳で、必ずあいつを連れて帰ってくるように。でなきゃお前を誘拐と犯人逃亡の手助けをした罪で訴えてやる」

「…肝に銘じておきますよ」

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エルドラント前。ピオルクなの？


「まあ、うっかり陛下が不名誉な罪に問われないように、彼とふたりでキムラスカに亡命するかもしれませんがね」






さらにおまけ。響也→王泥喜？


「またキミと熱いギグがしたいね」
「オレは嫌です」
「まったく、つれないなあ」
「…牙流検事、あんた、自分が検事だってことちゃんとわかってます？」
「そりゃあ、検事じゃなきゃキミと法廷では戦えないからね」
「検事は刑事事件のときにでてくるってのもわかってますよね？」
「まあね」
「オレはそんな犯罪ばっかり起こる世の中は嫌ですよ」
「…おデコくん」
「なんですか」
「キミのところに仕事が来ないのは、世の中が平和だからじゃないっていうのはわかってる？」
「うるさいですよ、牙流検事。昼休みももう終わりなんじゃないですか」
「図星だからって逃げの手に出るのかい。ちなみに実は今日はぼくは、午後から半日オフなんだよ」
「あんたはそうでもオレは仕事中です」
「片付けくらいしかすることないくせに」
「うっ。…そんなことはないです。一応依頼はきているんですから」
「へえ。弁護士のほうの？」
「そうですよ。もっとも、あなたの出る幕は全くない民事ですけどね」
「つまらないなあ」
「つまらないなんていわないでくださいよ、当人は大変なんですから」
「成歩堂弁護士の現役時代には、刑事裁判ばっかりまわってきたっていうけど」
「オレは刑事専門じゃありませんから」
「浮気かあ。嫉妬しちゃうな」
「…」
「なんだいその顔は」
「…もう本当そういうのやめてくれません？　今本気で鳥肌立ちましたよ気持ち悪い」
「…さすがに今のは、ちょっと傷ついたよおデコくん」

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毒舌弁護士と空回り検事。
牙流検事は本当はもっと格好いいような気がする。