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2006
07,30
16:44
ゲド戦記(更新)
CATEGORY[アビス]
まああれですよ。頭の中で変換天国ですよ。何に変換してたかは書きません。いやサイト傾向見てたらどうせわかるじゃないですか(…)
お返事ですよ(反転お願いしますね)
>一理様
何とか現実逃避しつつ生存しています。むしろ息抜きがメインです(…)
本当にあの辺は仲間とルークのすれ違いが凄まじくて泣けてきます。
ティアの言葉には喜びつつも、でも喪失の痛み味合わせるのは嫌だなあと、相反する感情を持っていると萌えます。そしてやっぱり俺って最悪だと自己嫌悪にはしるルーク。…萌えます(オニ)
ジェイドは…協力は、ルークにもガイにもしてくれなくても萌えます。
「ルークが逃げちゃえばいい」と思っている本心と「でも世界を終わらせるのはいけない(ルークのために)」という理性とが揺れて、結局何もできない駄目な大人35歳。だからガイを自分から手伝うことはしない(ルークのために)けれど、ガイを引き止めることもない(自分のために)。
でもその(ルークのために)は結局「自分がルークが苦しむ姿を見たくない」というのにかかってくるので結局私は自己中心的な人間なんですねえと自己嫌悪ジェイド。
ガイは先に気がついたらむしろガイじゃない気がします。
察しがいいジェイドが先手を取られるのは非常に楽しいので(私が)、ブラックルークに泣きながら弾劾されて呆然とするといい。心の中は嵐です。
こころのなかでつながってるアッシュ一人だけが最初に気がついてすっ飛んでくるのも面白そうです。で、仲間たちに「は?」という目で見られたり。ルーク自身は大焦り。
ルークはどっちも好きじゃないのに二人が頭の上で妙な喧嘩してる、とかすごく大好きです。七歳児ルークには刺激が強くかつ恐ろしい光景なので二人はおびえられてしまう、とか(笑)ロストセレスティ時の陛下とジェイドの背後での応酬はぜひこっちでお願いします(誰に頼んでるんだ)
はいぱあなアビス、引かれると思っていたのでおもしろいといっていただけて嬉しいです。
どうも私はガイVSアッシュとかジェイドVSアッシュとか、ルーク受にアッシュを絡ませるのが好きみたいです。カプではなくただのブラコンでもいいし、アシュ→ルクでもおいしいというのが素敵ですね。
兄馬鹿アッシュはむしろ公式でもいいと思います。お兄ちゃんは心配性なのでルークの初デートにもついてくるんです。ティアとかノエルとかなら血の涙を流しながらも認めますが、アニスとかジェイドとかガイとかの時は徹底的に邪魔してシンクとかナタリアとかにあきれられたり「アッシュなんか…だいっきらいだ!」なんてかわいいかわいい弟のルークに言われて大ショックを受けていると非常に楽しいです。
でもルークが泣かされたら途端に男前発動。「俺の屑に何してやがる!」とかいって家の敷居をまたがせないどころか半径10m以内にも入らせない素晴らしいおにいちゃんっぷり。
そんなお兄ちゃんがいたら、…弟はどん引きですね。(鬼か)いや、むしろ隠れブラコンルークでもいい。
…すいませんなんかきもちわるいですねこれ…どんな赤毛兄弟だこれ。
まずは内定おめでとうございます!
やらなきゃいけないことはわりと一気に襲ってくるので、栄養ドリンクとか飲みながらがんばりましょう。余談ですが回復のグミは夏場は溶けて大変です(遠い目)ルークたちはあれを一体どうやって砂漠で持ち歩いていたのか。
ではまた。
大学の説明会に昨日行ってきましたよ。
途中で通った駅のポスターがずらっと読○新聞のゲドだったのでびっくりしましたよ。おおむね賛成って、何だその微妙な表現は。
秘密に遭難
何ですってよく聞き取れませんでした、すみませんがもう一度言ってくれませんかねえ。そう笑顔で言った男の赤い瞳は、全く笑っていなかった。
だから俺はマルクト軍に入りたいんだってば。ルークは脅えながらもそう繰り返す。
目の前の男から放たれる冷気がより温度を下げ、そしてルークは次に来るであろう口撃から身を守るため、僅かに上体を後ろに退いた。
「何を馬鹿なことを言っているんですか生まれてからまだ十年も経ってない図体の大きなだけの赤ん坊が軍に入る? ついこの間まで貴族のお屋敷でさんざ甘やかされてきたお坊ちゃまが? 世の中を甘く見るのも大概にしなさい」
「でも、俺本気で…!」
「それ以上言ったらその口塞いで二度と無駄口叩けなくしてあげますよ。全くなんでまたそんな馬鹿なことを言い出したのか」
「まあジェイド。そんなに責めてやらんでも、せめて何でいきなりそんなこと言い出したのかくらい聞いてやれよ」
ジェイドの冷たい赤い眼とルークの驚きを隠さぬ翠の瞳が、唐突な闖入者に向かった。
「いきなり出てきて人の家の教育方針に口出ししないで頂きたいものですね」
「おいおい。子供の自立心を尊重してやるのも親の務めだろうが」
という訳でレガート、一体何があったんだ? そう笑顔で聞いてくる男は確か今頃は宮殿の執務室で仕事をしている筈だった。
一国の皇帝ともあろう者がこんなにあっさりと宮殿を抜け出していいのだろうか。ルークは少し不思議に思わないでもなかったが、とりあえず質問に答えることにした。
「俺は強くなりたいんです。だけどジェイドは、剣も握らせてくれない」
ジェイドは苦々しい表情でルークを睨む。
「子供に無駄に刃物を持たせても危ないだけでしょうが」
「けどジェイドは俺に戦い方を教えてくれるって言った!」
「あなたがもう少し成長したらの話です。今はまだ早すぎる」
にべも無いジェイドに、ピオニーは苦笑らしきものを浮かべた。
「おいおい。こいつくらいの年齢なら、とうに剣の使い方くらい覚えていてもいいと思うがな」
「彼は見た目と中身に十年の差があることもお忘れなく」
「だが少なくともこいつの見た目はそうだ。そして世の中は、こいつを見た目の年齢の通りに扱う。お前だってそのくらいはわかっているだろう? らしくないぞ、ジェイド」
そう言ってピオニーはルークのほうに視線を向けた。
「お前もだレガート。何でお前は、そんなに強くなりたいんだ?」
「俺がもう少し強かったら、屋敷はあんなことにはならなかったかもしれない。…誰も死なないですんだかもしれない」
ルークの言葉に、しかしジェイドは話にならないとばかりに肩をすくめて見せた。
「それはありませんね。何せあのファブレ公爵すら屠った相手だ。ましてやあなた一人いたところでどうなるわけでもない」
「けど…!」
なおも食い下がるルークを宥めるように肩をつかむと、ピオニーは悪戯っぽい表情を浮かべた。
「まあまあ、ジェイド。それなら、いっそこいつをテストしてやったらどうだ?」
「テスト?」
「ああ。軍の入隊審査とは別に、おまえ自身がこいつを試すんだよ」
ジェイドはため息をついた。
「冗談じゃありませんよ」
「だがこいつがこれだけで引き下がるような奴じゃないのもお前はわかってるだろ」
ジェイドが押し黙る。ルークはピオニーとジェイドを見比べた。
「どうだ?」
はあ、とジェイドがため息をついた。それが了承の代わりなのだと、ルークが気がついたのは次の日のことだった。
彼は次の日に、ケテルブルクに連れて行かれた。知事だという女性への挨拶もそこそこに、彼らは雪山へと進路を取った。
どんどん人気の無い方に進んでいくことを訝しく思ったルークがジェイドに問いかけると、彼は適当なあたりで止まって、抱えていた大仰な荷物を下ろした。
「ここで一ヶ月ひとりで生き延びることができれば、あなたを認めてあげましょう」
「…へ?」
ルークはしばらくきょとんとして、辺りを見回し、それから叫んだ。
「いや、無理だろ、こんなところで一ヶ月なんて!」
「それが出来なければ、この話は無しです。わかりましたね?」
ルークは、ぐ、と反論に詰まった。びゅうびゅうと吹き付ける雪混じりの冷たい風が、容赦なく体温を下げていく。
彼はやがて、自分がジェイドに観察されていることに気がついた。探るような紅い目に、半ばやけくそになりながら叫ぶように答える。
「…ああ、わかったよ。やってやろうじゃねーか!」
「考え直すなら今のうちですよ?」
ジェイドの冷たい瞳が真っ直ぐにルークを射竦めた。それを真っ向から受け止め、吐き捨てる。
「お断りだ!」
二人はしばらく睨みあった。先に視線を逸らしたのはジェイドだった。
「…わかりました。なら、一ヵ月後に迎えに来ましょう。ただし、くれぐれも無茶はしないように」
「ああ。わかってる」
ジェイドは2、3の注意をルークに与えると、ひとりでさっさと下山していった。
その背中が雪の舞う風に隠されていくのを見て、震えた自分の掌を、ルークは無かったことにした。
「見てろ。…絶対に見返してやるからな」
ロニール雪山でのあれこれ。
続きは本編ガイ様復帰後に。
ひとでなし、タルタロスまでの校正は大体終わりました。次は恐怖のアクゼリュスです。
長編は何が面倒かって伏線いっこ忘れるとあとを大幅に変えなきゃいけなくなることです。
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