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2006 06,04 20:30 |
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…意外なところでロマンチェイサーに阻まれてます。ガイってどのくらい乙女攻めにしても許されますか。
本当は男女問わず男前×男前が好みなのでアビスって書きにくいんですよ(いっちゃったよこの人) ジェイドは中身到底男前ではありえないし、ルークがそうなる可能性があるのはどう転んでもED後だし、ガイ様は…ガイがなー、ルークとらぶらぶなら男前でもいんだけど、根本的に頭の中にガイ様片思い思考が住み着いてるからなあ。アッシュはそもそも書けないよ…なんだよあのツンデレ…! 唯一男前だと思えるのはピオニー陛下。でもあの人はピオネフかピオサフィ…ルークじゃない…いえ好きですけどピオルク! アビスの女性陣はイオン死亡後アニス以外はあんまり好みじゃなかったりします。えへ。メルディくらい、もしくはルーティくらい強烈な人が好きなのです。すきではなきにしもあらじ? ブレイブストーリーのカッツさん的な、あるいはされ竜のクエロさん的なおねーさんがいたら一撃必殺ルークの相手はそのヒト決定だったんですが。ティアもナタリアもどうあがいてもああはなるまい。アニスは微妙。たとえナタリアがファミィさんになる才能はありそうだとしても! りぼん10巻かいましたよ。何あの立ちバック…! やっぱりわたしはひばりつなとむくろつなとでぃのつながすきなんだなあと再確認。 追記でガイルクのあがいたあととか(ぱられるです)(血まみれです) ガイラルディアは眠るこどもの頬にそっと荒れた手で触れた。
剣を扱うせいで分厚くなった手のひらの皮は、こどもの柔らかなそれとはどうあっても相容れない。すうすうと半開きの唇から空気が出入りしている、その平和な様子とは、どうあっても相容る事はできないだろう。 「ルーク」 少しかすれた声で名を呼んだ。家の中を駆けずり回ったせいで、少し息が上がっている。 けれど確かに自分は復讐を果たせるのだ。 あとはこの手のひらのうちのたった一人に、この剣をつきたてるだけで。 父親の形見の剣はたっぷりと血を吸って鈍く赤く月光に輝く。 ずるずるとひきずってきた赤い痕に含まれるのは、この屋敷の他の人間の血だけではない。どくどくと腹部から流れているいのちは、公爵の最後の足掻きの証でもあった。 「ルーク」 子供は目を覚まさない。あれだけの騒ぎがあったのに、すやすやと。まるでその空間だけ、この広い屋敷の惨状から切り離されているようだった。 ガイラルディアは剣を振り上げた。そのまま切っ先をこどもののどもとに――― ここまで。 PR |
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