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2006 05,23 16:28 |
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おとーとになんじゃくといわれました
うるさい ただかぜひいただけだろ! テスト中に風邪を引くバカがあるか! ジェイルクと皆さんのコメントが私のエネルギー!(反転お願い申し上げます) >一理様 ええとあんなの捧げちゃってよかったんでしょうかいえむしろ捧げさせていただいて申し訳ない気持ちに襲われていますワオ! 本編ジェイドは幼少期からあんなんだったよーなイメージが(ネビリムイベントのせいで)すんごいつよいので転生少年にもそうなってもらいました。いや、ぶっちゃけていうと、口調とか変えてしまうと誰かわからなかっただけです(…)あ、でももっと無表情かもしれない。 転生ジェイドはルークが帰るのがあんまり遅くなると追っかけていってそのまま押しかけ女房ならぬ押しかけ関白になります。今度のルークはまたネガティブからやり直しだから(しかも今度は二十年分くらいの重さがある)(生まれてからだからなあ)そーっとう頑張らないとならないよな!と一人笑いながら書いてました。(←きもいひと)ルーク一人だけに辛い目なんかさせない。そんなの本編だけでいい。 一緒に抱えてくれる人がいたら、少しでも痛みを分かち合えるなら、どんなに辛いのでも軽くなると信じていたいなあと思います。 アビスやりながら何もあのパーティメンバーに戻してやらんでも、と三十回くらい呟いた私がいたのは秘密です。あのメンバーじゃないの意味がないのはわかってるんだけど、せめてあと一人、ルークに対して何にも引っかかるところのないメンバーが欲しかった。皆何かしらルークに対して負い目? つうか、それに近いもの持ってるから、しかもそれが直接間接問わず自分の責任っぽいものがありそうとか思ってそうで。イオンが死ぬまではその位置に近かったのはアニスだけど、あの状況の彼女に何か求めるのはちょっと酷かなあと思いますし…。 ガイとヴァンとティアの設定はいらないところだけで発揮されてたような気がします。でもガイとティアはヴァンのことで表面に出してうじうじするような性格じゃないのが理由かとも思います。そういうところの掘り込みはちょっと浅かった気がしますね。ガイとヴァンなんてベルケンドのイベントくらいしか覚えてないですよ、剣まで捧げてたのに。 …なんか語りすぎてしまいましたうああすみません長い! ちょっとヴァンについては今思うところだらけなのでよくまとまってなくてごめんなさい! もうちょっと頭整理しよう私… コメントありがとうございました。 >東雲ありあ様 はじめまして。先日はリンクありがとうございました!嬉しかったです!先ほどは変なコメント残して申し訳ありませんでした!(土下座) そんけ…いえあの、そういうことを言うと調子に乗るので、ときどき「屑が!」とけなすくらいで!(どんなSMプレイだ)いえありがとうございます。 東雲様の書かれるルクティアは非常に私のルクティア感と近いのでどきどきしました。ルークは確かに、いろんな意味でかなしい人だ…!でも「滅亡への一歩」のルークさんも確かにそうなるかもなあと思いました。て言うかなんでこんなところで感想述べてるんでしょう。直接書きにいったほうがいい気がします。ああ根性なし。 コメントどうもありがとうございました。 最初で最後のガイルクを書くかもしれない。 いや、私ガイは本当は苦手なんだ、だってこわいからあのひと。 あんまりに頭がくらくらしたのでついでに好感度ありバージョンアビスを考えてみた。世間の流行って重要かもしれない。
※誰にやってもルークが消えるのはジェイドには最初にばれます そのあとミュウがばらす相手が好感度によって変わります ジェイドの時はイベントが変わり、…そうだなコンタミネーション現象をルークが知ることにしとこうか。 本編沿いルート:ティア・ジェイド・アニス(イオン好感引継ぎ) ルーク死亡ルート:ガイ・ナタリア・アッシュ(!) ルーク死亡ルート分岐:アッシュとの一騎打ち アッシュとの一騎打ちでは必ず勝たないといけませんが、勝った後の会話が変わり、ルークが強引にローレライの宝珠をアッシュに押し付けて部屋から蹴りだします。 「お前を待ってるやつがいるんだ…! 早く行ってやれよ!」とか何とか言って。アッシュぶちきれますが「お前より強い俺がここで負けるかっつーの! さっさと行け、あとで必ず追っていくから!」とかルークがいいます。で、本編でルークがたどった経路をアッシュが行くことに。 周りのメンバもびっくりしますが何だかんだあれやこれやありつつシンクのところまで。あー第二超振動使わないといけないんだよなあれ…うんじゃあその前にルークが本当に追ってきて追いつくことにしておこう。レプリカは説得しちゃったことにしよう。ルークだから。 で、あのよくわからんもの(ほんとによくわからない)を超振動で邪魔するんだけど、それで命を使い切って、シンクとの戦闘後にルークが消えてしまう。イオン様のときよろしく、好感度ナンバーワンキャラでもいいし、ティアでもいいけど、ともかく誰かの腕の中で消えてくんですよ。 「俺、アッシュ(でもナタリアでもガイでもいいけど)やみんなの作る未来を、一緒に見てたかったな…」とか言って。あれこれ本編より救いがないんじゃ。 その後は本編のルークの台詞をアッシュが言い換えたりしながら(本編でヴァンが「本来ならここにいるのはアッシュ云々」のあたりが変わって、ルークをけなすヴァンに「あいつは…あいつが生きた証は、確かにここにあるんだ!」とか何とか言うといい)、ローレライ解放。 で、二年後に戻ってくるのはこれならアッシュですね綺麗に。 えーと人選がガイとナタリアとアッシュなのはあれですよ、好感度の高いキャラ=ルークが大切にしてあげたいキャラと解釈し、ナタリアにとって一番いいのはアッシュが生きていることだとルークが思っているのがもうかなり前面に出てるの前提で。ガイは…えーと、本来の場所云々とかよりは、もっぺん友情作り直せお前ら! 的な。あのキノコロードの問題発言的な感じで。いやぶっちゃけ人数あわせです(…) で、もう一つカルマルート(某ゲームのパクリモロバレですね!)というのがあって。 裏パラメータで「ルークから仲間に対する好感度」って言うのがあって、それがあんまり低いとレムの塔でルークが死んでバッドエンド。イオンの好感度はこっちで関係してきます。(死んだあとなのに) カルマルートだとローレライの宝珠がレムの塔に行く前に入手できてて、ダアトでそれをアッシュの持ってるローレライの剣と交換…つうか奪い取るんですが。 イオンの好感度が高いと、アッシュが一緒にいる以外はほとんど本編どおりの流れでそのままレムの塔で瘴気消してルークが死んでそこで話が終わり。 好感度が低ければ、ルークが勝手に剣をもって夜中に一人で出て行っちゃって、朝仲間たちが気づくと瘴気が消えててルークがいない。で、ルークがいたはずのベッドにはぽつねんと日記がおいてあって、最後のページに「ありがとう」とか何とか書いてあって(二週目で見られるあれと同じような感じで)。 「こんなのってありかよ…!」とかガイが叫ぶ。ような。 カルマルートはバッドエンディングルートなので救いも何もないですよ。 いや、でもカルマルートはほんとにあったらいいのになあと卑屈反対を叫ぶガイを見ながら思いました。お前うるさいとゲーム画面に呟いたよ。ただでさえ自分を創ってる最中の七歳児に無茶言うんじゃねえ。普通さらに歪むぞ。 テイルズシリーズの主人公が言わんでいいことをわざわざ口にするのは慣れているので別に構わないんだけど、あー言う反応されると本気でこう…なんというか…坊ちゃん@幻想水滸伝を召喚して「裁きでもいっとく?」みたいな。そんな感じが。 いやもうほんとしたいです、裁き。ああグレミオよびたいよ。 本当は別パターンで二週目特典「ミトスさま(TOS)召喚ルート」とかも考えたんですがあんまり不毛なので妄想に留めます。ルーク天使化ルート。すくわれない。 ラスボスはミトスさまです。ヴァンがシンクに殺されるとかです。おおう自分の頭が痛い! でもやっぱりルークは死にます。お 前 ほ ん と に ル ー ク 幸 せ に す る 気 あ る の か 。 なんていうか、どん底でこそルーク。なのかもしれないなあ。 話はがらりと変わり。 ジェイドはあんまり嫉妬とかしそうになさそうです。 ルークはすごくしそうなんだけど、一定のレベルを越えないと言い出せない。ピオニー陛下とかディストとかにも内心ギリギリしてればいい。アニスには対抗心燃やすだけ無駄な気がしてそうだけど(ばれたが最後いじられ放題だから)(むしろ逃げそうだ) ただ、ルークの根っこのところにはどうやったってヴァンがいるから、あれには勝てないと思って内心葛藤してればいいなあ。 長い間ずっとルークと一緒に過ごしてきたガイには「これからのルークの隣に立つのは私ですから」くらいで済ませてもよさそうだけど、ヴァン相手にはそれがなかなかできそうにないからなあ。 諦めて開き直って、でやっとガイに対するスタンスと同じになるのには、結構時間がかかりそうだ。 最近ヴァンのことを必死に消化しようとしてるのは、ルークの根っこにはやっぱり彼がいるから。あれを何とかして自分なりに解釈しない限り、ルーク視点での話がうまくかけないみたいだってことに気がついた。 むずかしいなあ。むずかしいよ。 私はルークと同じ年齢ってことにされてる十七歳なので、まあつまりアッシュと同い年なんですけども。 同じ年齢の人間の視点から見ると、それは私がそうなのかもしれないけど、ルークはやっぱり十七歳では「ありえない」。いってても十歳、下手すると本当の年齢である七歳よりも幼いかもなあって、彼の精神年齢に関しては思うのですよ。 大阪在住なので渋谷の若者といわれても今ひとつぴんと来ないんですが、ルークは本当に普通のこどもなんじゃないかな、ほんとは。すごくそう思う。キャラクターってやっぱり書いてる人の本性が出るんですよどこかに。で、ルークは何かって言うと、彼らの思想の中の嫌悪感と愛情が一緒くたになったものである気がする。だから精神年齢不詳のアンバランスな少年になっちゃう。 アビスのキャラクターってみんな自分勝手でわがままでひとのことばっかりかんがえてて、傲慢だなあって思います。時々ほんとにそう思う。でもたぶん、それは現実に生きてる人間もそうなのであって、現実に生きている人間が書いたものであるからこそ、そうなるのかなあって。もちろん物語だからかなり美化されてるところもあるだろうけどさ。 私の中のルークもそんな感じで、すごくアンバランスで自分に全然自信がなくて、だけどどこかであまちゃんで、つまるところほんとは人間くさい人なのに、どこかでそれをそぎ落としちゃったこどもなのですよ。 ジェイドの方がむしろ私にはわからない。本当に、どこから見てもよくわからない人だなあって思う。人間くさい面を見せる一方で、どこか何かが欠落してる。 欠落してる…いや、他者にびっくりするほど興味がない? そんな意見をどっかで見たような。 彼の受け入れる範囲はとても狭くて、だからその中とその外であっさり全てがわかれてしまう。切り捨ててるものに興味なんてない。だから死がわからないんじゃないだろうか。 たぶん、例えばその辺で死んでるありの死骸と人間の死骸に、彼にとっては違いなんてないんですよ。それそのものに興味がないから。自分のものじゃないから。興味がないものをなくしたところで痛くもなんともない、だから死がわからないなんていうんじゃないかなあ。何だかんだで彼はそのことにこだわってる気がする。何度も繰り返すのは多分そういうこと。 レムの塔あたりの彼は「私は冷たい人間ですから」って繰り返すことで、自分がルークを失うことを怖がってるってことを、必死に無かったことにしたいと思ってるんだろうな。 私は冷たいから彼が死んでもなんとも思わない。そう思い込みたいんだろう。 痛いのは怖いから。怖いから、無かったことにしたいんだろうなあ。 彼が本当に受け入れた範囲の中で初めて失うものは、だから多分ルークなんだろうなあ。ディストに対する態度見てるとそう思わざるを得ないよ。 ルークが死んではじめて、彼は痛みを以って死を知る。 最後に教えられるのが、どうかそれだけじゃありませんようにと、願う気持ちをぶっ潰すようなEDが、だからあんまりにも切ない。 アビスはルークが「人間」になる(この言い方非常に嫌いなんですけど)物語であると同時に、ジェイドが「人間」になる物語でもあるんだろうなあ。 や、電プレのスタッフインタビュー怖くてほとんど読めなかったので、完全に私の解釈だけなんですけど。 救われた云々のあたりは、また小説ででも何でも書きますよ。 どちらにしろこの熱が収まらない限り、私はここから動けないですから。 PR |
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