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2006 06,22 18:38 |
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う…さいきんねむすぎる…
こめんとおへんじですよ(反転お願い申し上げます) >一理様 閉鎖的かつ真っ黒の世界なジェイルク…ガイが出てきそうですね。(ん?) いや実際、ガイがジェイルクのジェイドを認められるのは、ルークが幸せであるというそのただ一点のみにかかる気がするので。 「お前がルークを幸せにできないなら俺が連れて行く」 とかいってさらっていきそうです。あれなんだこの昼ドラ的展開。 でもあのメンバーだとほんと一度沈み込むと周りがよってかかって引き剥がしにかかるか酷くなるまで放置の二択問題だと思います…あ、アッシュがいるならアッシュがルークをさらいに来るかもしれない… …ルークさらわれてばっかりですね。それ以外のストックはないのか私の頭の中に。 ガイの基準は確かにルークですね。…ほんとあの公式ED後、想像するだけで怖いです。やつらの関係は壊滅…に近いんだろうなあ… 陛下にからかわれるジェイドは書いていてとても楽しいです。ジェイドをからかうネタなんてそうそうないですもの(笑) でもただそのあとでばかっぷるおーら(としか書きようがない)に当てられてしまうのはほぼ間違いないのでそれで相殺でしょうか。 キムラスカは良くも悪くもいかにも専制君主制という印象を受けますね。ナタリアのノブレス・オブリッジもその辺から来るのだろうなあ。 ただ、レプリカに関してはキムラスカもマルクトもどっちもどっちかもしれないと思います。国レベルでの受け入れはともかく、レプリカが生まれたときに死んだ人は戻ってはこないし、彼らの同胞が世界を救ったといっても、遺族のほうはだから何、と思うでしょうから。八つ当たりだってわかっていても、憎しみを悲しみを、止められない人は止められないでしょう。同じ姿をしているのだからなおさらのことですね。 一番しっかりしていそうなのは私もダアトとユリアシティだと思います。ユリアシティのほうが少し上かな? あそこもある意味、世界から外れた場所であるので。 でも結局彼らが死んでしまえばレプリカ問題は自然に消滅してしまうのですから、ほっとくかもしれないですね。改善しうる可能性もなきにしもあらじだとは思います。ただ、パーティメンバーが血を吐くほど頑張ってくれればと言う仮定の上ですけれども! テイルズシリーズは「それぞれにそれぞれの理由がある」がメインテーマだった気がしていたのですが何だかどうなのでしょう。ちょっと最近ずれてきている気がします。 作品は作る人と受け取る人の二つがいて始めて完成するものだと思うのです。つまり書き手と読み手のバリエーションだけ作品の世界も広がるわけで。それを限定してしまうのは、やっぱりもったいないですよね。 怪しさではきっと負けてませんよ! 私もキーボード打ちながらにまにましてますからね! そろそろ家族の視線が痛くなってきました(笑)でも楽しいですの。 授業中二回も寝ました。そろそろまずいな。 うーんアビスのED、もしかしたら誰も帰ってこなければ私はこんなにぐるぐるしなかったかもしれない。
と、ミズー編一巻を読みはじめて思ったこのごろ。 エンジェルハウリング六巻まで読み終わりましたでもミズー編は一巻以外読み飛ばしてるので実質読んでるの四冊なんですが。 そいで今八巻なのですが…あのほんとにもう何ていうかアビスが…っつーかルークが頭の中に浮かんできて離れないどうしてくれる。 「彼女の人生の意味を守ってやろうという大人は今まで誰もいなかった。べスポルト以外はね」 …うん、私、サリオンが好きだ。キャラ萌えとかそういうのじゃなくて好きだ。 必死であがくフリウが好きだ。もう何ていうかすごく好きだ。泥まみれになりながら血まみれになりながら贖いえない罪に絶望しながら、それでも自分の居場所を欲しがって、絶対破壊者である自分を厭う彼女が好きだ。 終盤の、感情をまっすぐに表しはじめるミズーはとても素敵だと思う。前半の氷のような彼女はそれでも絶対殺人武器である自分を嫌っていて、けどそうであることをやめられなくて苦しんでいて、でもそういうところが好きだ。 ファミリーに捨てられたら生きてけないっすよ、って当然のようにいうファニクがとてもとても好きだ。自分の本当の家族じゃないそれを選んで、そしてそれを信頼している彼は好きだ。 ジュディアには何を語れば良いんだろう。ミズーが変わっていったのは、彼女の影響もずいぶんと大きい気がする。語る言葉というか想い入れが多すぎて逆に何もいえない。ミズー編の登場人物ではファニクと同じくらいか、それ以上に好きだ。 エンジェル・ハウリングは多分アニメ化までしたオーフェンよりもすばらしい作品だといって良いと思う。オーフェンも作家としての秋田禎信さんの成長というか何というかそういうものがわかりやすくて素敵だと思うし、最終巻のロッテーシャとコルゴンのやりとりの描写はもう憧れの一言に尽きる。あの長い作品中で一番好きなシーンといっても過言ではない。 でもやっぱり好きなのはエンジェル・ハウリングなのですよね。 …あれアビスからずれた。 まあともかくサリオンの上記の台詞のところを読んでて思ったわけですよ。 ルークにもそれはいなかったよなあと。べスポルト的な人をシュザンヌ母上に求めたとしても、やっぱりその他はそうで、しかも結局サリオンになりうるヒトがいなくてルークは自分で自分の立ち位置を確かめた…ってあれ、フリウも結局はそうか。 自分の居場所は結局、自分にしか見つけられない。 ただやっぱりあの本他の人に読めと全力で勧めてもなかなか読んでくれないのです。 是非の物凄く分かれる作品というか、ある意味ライトノベルらしくないライトノベル。キャラ萌え主眼で読む人にはかなり辛いと思う。でも私は好きです。というか何回か読んでやっと意味が把握できるのだと思います。一度ざーって読んだだけじゃわからないから。こんなに読み返したライトノベルはそうない。 「硝化していく」世界。だからこんなにうつくしい。暗いガラスは自分の姿を映す鏡。だからこんなにも苦しい。 でもやっぱり、序盤で主人公への感情移入がしづらいからというのが原因なのだろうなあ。個人的には序盤で入りやすいのはフリウ編ですが、終盤でぐわっとくるのはミズー編だと思います。ただやはり真骨頂はあの五巻六巻で、それを読むためには序盤でかなりのことを把握しておく必要があるのです。そういうところはある意味指輪物語の序盤と一緒なんだけど決定的に違うのは、この作品の場合大事なことがさらりとわかりづらく文章中にちりばめられているので、あとで読み返してああっ! とならないと話の意味が取れないことです。それにフリウ編で張られた小さな伏線が、そのまんまミズー編の最終巻のタイトルになっていたりもする、そういう遊び的なものにも気づけない。 「愛しているから、あなたを殺す」 そして、握る小指。 PR |
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